今できること

連日、被災地の情報が流れてきます(´・ω・`)

多くの不明者の生存確認が取れた!!という喜ばしいニュースから、原発を巡る事態が悪化する一方のニュースまで色々。

ブログ主のように被災地から遠く離れたとこに住む日本国民はいっぱいいます。
流行る気持ちがありますが、素人がボランティア難民になってはどうしようもありません。
前回の日記にも書きましたが今できることは次の3つぐらいでしょうか。


① 節電を行う
② 寄付(募金・必要とされる物品)を行う
③ デマに騙されない + 冷静な行動


①については、これまでエコやら環境やらで叫んでた節電という行為以上に頑張らないといけないです。使わない家電やらのコンセントを抜いたり、電気を消したりと頑張るほかないです。コンビニの明かりが消えていることがさみしく感じる一方で、今の現実を感じさせてくれます。私的には全然客が来ないブログ主のアパートの隣にある居酒屋の電灯をもっと消すべきではないかと思います。「どうせ○ヶ月も店がもたねーんだからこんな時ぐらい協力しろよ!!」と心の隅で思っています。

②は、多くの企業・団体を通して募金活動ができるようです。物資を送る、という手もありますが、いかんせん政府様がダメになっているようで物資を通した援助は中々上手くいかないようです。ここは募金をして必要な金を必要なモノ・サービスに割り当ててもらうのが得策ではないかと思います。ただ募金するにしてもたくさんの募金先があります。日赤でもよし、GooglaやYahoo!でもよし、コンビニでもよし、ブログ主はとりあえずニコニコ動画のサイトを通して寄付を行いました。

③はある意味、もっとも大事ではないかと思います。今の社会はどんな階層の人であっても容易に情報媒体を利用できます。たとえばネットとかツイッターとか携帯とかね。よって誰でも年齢・居所・時間に関係なく情報を流し、また共有できます。それが「不安」によって作られた情報でも。
消費者の買い占めが起きているようです。それも東日本だけでなく、西日本にも波及しているようです。これがブログ主の一番恐れていることです(そりゃ放射能も怖いですが、それ以上です)。不安・恐怖は伝染します。それも今の時代は人から人への口伝だけではなく、ネットを通じて高速に伝染しています。煽られた人が買い占め行為を行うと、それが周囲の人に汚染しさらに広がっていきます。
たとえば天秤が釣り合っている状態で、一方に重りをたくさん載せすぎると、天秤は傾きすぎて、やがて中のモノは下に落ちてしまいます。そうなるともう片一方も自然と下に傾き、落ちてしまいます。こうはなって欲しくないですね。上手く文章で伝えるのは難しいですが、これがブログ主が怖いと思う消費者と消費財の関係です。
東日本では余震が相次いでいるので、不安が蓄積されるのは分かります。ただ西日本でこれが起きてほしくないです。ブログ主が住んでいるから、という理由ではなくて、東日本への供給が滞る危険性が高いからです。


政府の原発に関する情報は不信感たっぷりですが、少なくとも食料の備蓄・供給は十分あると思います。ブログ主の経験と勘がソースですけどね(´・ω・`)

西日本に住んでいる人はなるべく日常の行動を、ただしやりすぎない程度に。


それにしても天候も不穏です。強風の中でちらりと雪が降っていました。おいおい。