風のクロノア door to phantomile

★★★★★ (←ブログ主による勝手な5段階評価)

プレイステーションが絶賛稼働中のころに発売した名作アクション

風のクロノア door to phantomile

の紹介です。

〜情報〜

発売元:ナムコ

発売日:1997年12月11日(PS)

ジャンル:アクション


風のクロノアは2も出ており、それもすばらしいのですが今回は1の door to phantomileの紹介です。

プレイステーション初期のポリポリしたポリゴンで3Dを表現してますが動作はたいへん軽快です。クロノアはアクションゲームですが、基本的に使うコマンドはマリオなみに少ないです。しかし多くの仕掛けがしてあったり、または仕掛けの謎を解いたりとプレイヤーを楽しませるポイントがたくさんあります。アクションが初心者の方でもやりやすく、また簡単な中でもやりこみ要素もあります。

しかしアクション性よりもこのゲームのポイントは、キャラクターのかわいさと物語ではないでしょうか。主人公だけでなく、敵キャラも一匹一匹かわいく描かれています。主人公のクロノアを中心として絵本の中の登場人物のようです。

またストーリー・・・というより物語も上手く組まれていると思います。序盤のドキドキ感やワクワク感から終盤のせつなさや甘酸っぱさまで、たいへん綺麗にまとめられています。そこが何度もブログ主をクロノアに駆り立てる原動力でもあります。幼きころのブログ主はエンディングに感動してしまいました(もっともそんなに幼くはなかったですが)。ゲーム内の音楽も良かったですね。


秀逸な作品と思っています。(旧)ナムコが生み出したこのキャラクターやゲームをもっと多くの方々に知って、プレイしてもらいたいなとひそかに思っています。ぜひぜひどうぞ。


「わっふ〜!!!」