ブレイヴフェンサー 武蔵伝

★★★★☆ (←ブログ主による勝手な5段階評価)

今回は結構ブログ主が何度かやりなおした

ブレイヴフェンサー 武蔵伝

の紹介です。

〜情報〜

発売元:スクウェア

発売日:1998年7月16日(PS)

ジャンル:アクション


もともとアクションのジャンルが好きなので(とはいっても岩男はやってませんw)、武蔵伝はかなりハマりました。ポリゴンがポリポリしてる感じが良くて、3Dのアクションですが、アクションステージによっては上手く2Dに切り替えたりしているので、3Dによる不都合はそんなに感じませんでした。画面に対しキャラが小さめなので、常に周囲を把握できながらプレイできるのも快適です。


星のカー●ィのように敵の能力をコピー(作中ではゲットインシステムと表現)するシステムも面白いです。上手く使い分けないとステージが進めなかったりして、謎解き的な要素も入ってます。ラスボス以外は割とボスも倒しやすく、アクション初心者の方にも向いているのではないでしょうか。


ブログ主が個人的に気に入ってるのは、音楽です。説明する前に、ちょっとだけストーリー部分を説明すると、ある時襲来した敵国によって自国の城の人間が拉致されたので冒険のついでに見つけてきてね、というおおざっぱな指令もあるのですが、ここで音楽隊の人を見つけると城内の曲にだんだんと楽器が増えていきます。最初は笛の音ひとつだったのが、弦楽器が加わり打楽器が加わり木管楽器が加わりと徐々に壮大になり、最後は気持ちいいメロディーになります。ほんと、おまけ要素ですが意外とこれが気に入ってるんですね。


ちなみに武蔵伝2もPS2から発売されていますが、これは武蔵伝1とまったくつながりがありません。なぜ2とタイトルを付けるかは置いといて、2はFFのスクウェアらしく全体的にスタイリッシュになっています。戦闘もカッコいいのですが・・・どうもストーリーが薄いというかこじつけというか。ブログ主はやはり武蔵伝1の方がお勧めです。